ハンドリング
1台のSUVで 5つのスリリングな運転モード
センターコンソールのロータリースイッチで、設定済みの5つのドライブモードから好みのモードを選択できます。DBX Sのギアボックスはどの運転モードでもより優れた能力を提供し、記憶に残る運転体験を提供できるようにファインチューンされています。より大きなエンジンの回転数に合わせてギアチェンジ・ポイントが調整されている他、オートマチック時の「スポーツ」および「スポーツ+」モードでは、シフトダウンが従来よりさらにアグレッシブに設定されています。オフロード走行には「テレイン」モードを選択してください。ツーリングの究極的な快適さを求めるなら、「GT」モードがおすすめです。「スポーツ」モードは路面からの鋭いレスポンスを求める際に、「インディビジュアル」モードはサスペンション、ステアリング、およびエキゾーストにわたりパーソナルな好みを反映させたい場合にお選びください。
パワーステアリング 精緻なコーナリング
比類なきパワーには、精密なコントロールが必須です。DBX Sはこれを体現しています。ステアリングレシオを4%高速化したことで、より優れたアジリティ、トラッキング、バランス、およびフィーリングを実現しました。ステアリングの改良により低速時の操作性も向上し、最小回転半径も小さくなりました。サーキットや高速道路での完璧なハンドリングを提供すると共に、都会の一般道での走行もスムーズに行うことができます。
物理の原則を超えたブレーキ性能
アストンマーティンの量産型SUVとして過去最大のブレーキを装備しており、心臓が高鳴るほどの最高速度である時速約310キロから一瞬のうちに停止させることができます。鋼鉄をねじ曲げるほどの熱もへっちゃらです。この限界知らずのブレーキ性能は、前輪420mm、後輪390mmのカーボンセラミック製ディスクブレーキにより可能になりました。信頼できるブレーキシステムとばね下質量の軽減により、より優れたアジリティとステアリングフィールを実現しました。他のSUVでは未提供の23インチ・マグネシウムホイールをオプション選択することで、さらに圧倒的な運転体験を得ることができます。